おせち いわれ 食材

おせち料理・お正月料理の食材のいわれ(その2)

 

 

日本の木の実の代表格ともいえる栗ですが、栄養価も高く、保存食・兵糧食として愛用されてきました。
乾燥させた加工品の「かち栗(搗栗)」の名前が「勝ち」に通じるとして縁起の良いものとされ、勝負ごとに強くなるようにというようなニュアンスでおせちにも使われるようになりいました。
甘露煮でそのまま、あるいは栗きんとんに入れるといった形でおせち料理に目にします。

 

 

金柑

 

黄金色の色合いに財運・富貴の意味込めて、蜜煮などにしておせちに詰められます。

 

 

八つ頭(親芋)
 

 

芽(子芋)が多数でていることから、芽が出る(立身出世)、あるいは子宝に恵まれるようにとの意味が込められいるのです。
東日本ではおせち料理の煮しめに使われることが多いですが、西日本ではにしめの素材としてはあまり使われないと聞いています。
西日本の一部の地域では、お雑煮に使われるなのではないでしょうか。

 

 

手綱こんにゃく

 

細い長方形に切ったこんにゃくの中心に切れ目をいれて片方の端をその切れ目に通すと、手綱のような目に見えて。
手綱を締めること、すなわち心を引き締め戦に備えるといった、本来武家の心構えの意味がありますが、現在では結び目に良縁を託して見るといった見方も存在します。

 

 

鮹(タコ)

 

鮹は「多幸」に通じるのでおめでたいと言われます。
茹でると赤みが増し,切り口が紅白になるのもお正月によく使われる理由でしょう。
東日本では酢蛸が主流ですが、西日本では旨煮にする傾向が見られます。

 

 

するめ

 

するめは「寿留女」という字が当てられ縁起がよいとされます。酒肴や松前漬など、また九州の一部では雑煮の出汁にも使われる素材と考えられます。

 

 

おせち料理は手作りです

実家に帰ると、おせち料理通販でおせち料理を購入してくれているので、自宅では、おせち料理は手作りします。わが家で人気なのは、黒豆と栗きんとんでしょうか。子どもが女の子ばかりなので、どうしてもスイーツのようなおせち料理の品目に目が行くようです。